日本初開催!クィディッチ国際親善試合にマグルのKATAYABURIが出場!

EDO Quidditch CUP。12月に行われた日本選手権以来のクィディッチの試合だった。
今大会は、KAMINARI MONSTERSと香港からHONG KONG UNIVERSITY QUIDDITCH TEAM、そしてKATAYABURIの3チーム総当り戦。
KATAYABURIは、三鷹、ペンギンズのメンバーを加え、KATAYABURI HINOMARU UNIONS として大会に臨んだ。
■第1試合vsHONG KONG UNIVERSITY QUIDDITCH TEAM
経験値や連携面に不安はありながらの第一戦。
ブラッジャーを2個保持される(とても有利)押され気味の展開であっさりと先制点を献上してしまう。その後も香港チームの鮮やかな攻めから連続失点。
K.H.Uも選手を入れ替えながら(交代は自由)反撃の狼煙を上げる。チーム初得点はキャプテン4番のKeisuke。日本選手権にも出場した7番Yukiがビーターとして守備を安定させる。
そして今大会初イエロー&レッドカードは2番のKenta。この記録は日本人初だろう。
数的不利な時間があったが、キーパーからの突破で決める8番Yudai。試合初挑戦で奮闘する14番Miyuki。
10番Nae、3番Yuu、11番Takanoriが得点を入れ、60-70と10点差まで迫る。ここで流れを変えたのは13番Yuya、12番Rikuta、ペンギンズからの5番Yudai。経験者の存在が心強い。
17分が経過し、スニッチを取ったチームの勝利!一進一退の攻防が続くも相手ビーターの連携が良く、シーカーがなかなか攻められい中1番Shotaが一人で立ち向かう。
しかし見事、香港チームのシーカーがスニッチを獲り試合終了!60-100と残念ながら敗北してしまった。
■第2試合vsKAMINARI MONSTERS
先程の敗戦を、第二試合はKAMINARI MONSTERS。先日の日本選手権にて惜敗した相手へのリベンジマッチ!
立ち上がりから雷のキーパーで得点源のBroganがK.H.Uゴールを襲う。チェイサー&ビーターとの連携も良く、我々の守備は崩壊。
攻撃陣は18番Minamiが得点を返し反撃。
微熱がありながらも奮闘したビーターの9番Moeka、ゴリゴリの突破で勢いづける16番Kenta。当日ドタ参で出場した17番Nao。
しかし、この試合は相手エースに6ゴール(60点)決められてしまう。対するK.H.Uの6番、キーパーのKohsukeは3ゴール決めるも格の違いを見せられる。
シーカーとして出場した15番Masaki。ビーターに集中攻撃されブラッジャーを同時に2つ当てられる。
一時は40-60まで迫り、シーカー対決になるも、ゴールを割られ、リーチの差にも苦しみ40-100の敗戦。
■KATAYABURIクィディッチチーム本格始動へ
日本選手権に続き、今回のEDOカップも即席チームでの戦いとなった。まだまだ練習も充分に行えていない。
悔しさの残る大会だった。次こそは勝利してチームで喜びたい。そして本気で日本で一番強いチーム。世界で戦えるチームを作りたい。そう思った大会だ。
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